顎を動かした時に音が鳴るのは関節の軟骨がずれてしまっているからです。
顎を動かす時に音が鳴るのは典型的な顎関節症です!
上顎とした顎の骨の間にはさまっている関節の軟骨を関節円盤と呼んでいます。通常は下顎の関節が口を開けた時に前に動きますが、関節の軟骨と連動して一緒に動くためスムーズに動きます。
この軟骨がずれると下顎の関節が動く際にカクッと振動し、その振動と合わせて音がする感じがする場合があります。
この音が鳴る原因は、軟骨がずれている場合、下顎の骨が動く時に軟骨に引っかかって動くようになるために、スムーズに動かなくなります。引っ掛かりが強いと、下顎の骨が軟骨にぶつかった時に軟骨が変形し、通り過ぎた時に回復して音が鳴ります。
軟骨のズレが大きくなると、下顎が前に動く時に軟骨に邪魔されて、顎の動きが動かなくなり、口が開かないようになります。
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