奥歯がないと、物がかめないということもありますが、1番の問題は、顎の関節を悪くしやすくなるということかもしれません。
どういうことかと言いますと、通常奥歯があると、噛んだ力が歯で支えられますが、奥歯がない場合は顎の関節で噛む力を支えることになります。
顎関節に強い力がかかり続けると、顎関節の変形や、顎関節症になりやすくなります。また、顎がずれてしまうこともあります。
顎がずれたり、顎関節症になってしまうと、その後歯科治療が困難になってしまいます。歯や、入れ歯などが壊れやすくなったり、インプラントなどが折れてしまうことも考えられます。
奥歯がない状態でしばらく放置すると顎がずれて、奥歯に歯が入る隙間がなくなってしまうこともありますので、奥歯がなくなってしまっている方は放置せず、早めに奥歯を入れる治療をすることをお勧めしております。
無料カウンセリングのお問い合わせ
神田ふくしま歯科
東京都千代田区神田鍛冶町3−2−6F スターバックス上
JR神田駅北口より徒歩1分 (東京駅の隣の駅です)
0120−25−1839
03-3251-3921